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肩こり体操

肩こり体操の効果

肩こりや首の痛みをおこす疾患にも頚椎骨折などの急性期の外傷、感染症、椎間板ヘルニアによる神経痛など安静にすべき疾患もありますが、ほとんどの肩こりに対しては適度な運動療法が効果があります。


肩こりを起こす疾患

  頚肩腕症候群
  頚椎椎間板症
  頚椎椎間板ヘルニア
  胸郭出口症候群

肩こり体操の実際

1. 肩をぐっとすくめてから力をすっとぬく。
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2. 片手を前から上方へなるべく高く持ち上げる。
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3. 上げた手を反対の手でしっかり後ろへ押す。
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4. 一方の腕を反対の手で持って、引っ張る。
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5. 息をはいて背を丸くしながら肘と肘をくっつけて押し合いする。
次に、息を吸って胸を張りながら肘を後ろに引く。
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6. 手のひらを前方に向けて、指を組み合わせ、肩甲骨が前方へ動くように手のひらをぐっと前へ押す。
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7. 手を腰の後ろで組んで後ろへ持ち上げる。
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